アサーティブコミュニケーションの世界assertive

アサーティブコミュニケーションの世界

今まさに、テレビを消して、宿題をしようしていた、子供時代のあなた・・・

「また、テレビなんか観てるっ! 宿題、早くやってしまいなさいっっ!!」
いきなり、お母さんからそう言われてしまいました。

その時、あなたは、どのような気分や感情になりますか?

「うるさいなーっ!今やろうと思っていたのにっーっ!!」と
イライラスイッチがオン⇒感情が大噴火!!!

お母さんに対して、「攻撃モード」に突入したことが、ありませんか?!

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社内で新しいプロジェクトが立ち上がる際のチームリーダとなった、あなた・・・

そのチームには、あなたの先輩であるSさんも入っています。
そんなSさんは、チームの会議に遅れてきたり、とつぜん欠席したりします。

思い切ってSさんにそのことを切り出すと、
「あ、わたし、忙しいんだよね。あなたたちだけで始めてていいから。」と、
言われてしまいました。

その時、あなたは、どのような気分や感情になりますか?

「そうだよね。彼女も忙しいから。そして、先輩だし。
後輩から指示されるのもつらいかもね。まあ、仕方がないかぁ・・・」

ショボリンと自らの言葉を飲み込み「非主張モード」になったことが、ありませんか?!

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中学生のお子さんの進学問題で、
ご主人とそのことで話し合う時間をもちたいと思っていた、あなた・・・

「家のことはお前に任せてあるんだから、お前がやってくれよ。」と、
さりげないいつもの一言。

その時、あなたは、どのような気分や感情になりますか?

「ほらぁ~はじまった。
いつも、オレは、忙しいんだ!とか、仕事だから仕方がないだろ!とか。
あなたは、家族と、仕事と、いったい~どっちが大切なのかしらぁ~!?」

ネバつく納豆の糸のように「ネチネチ・モード」に入ったことは、ありませんか??

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『お母さん、声を掛けてくれて どうもありがとう。
わたし、ちょうどいま宿題しようと思っていたのね。
その時に、お母さんに早く宿題やりなさい。と言われて、わたし、すごく悲しくなっちゃったんだ。
今度、わたしに声を掛けてくれるときは「宿題は、どんなカンジかな?」と聞いてくれたら~
わたしは、とっても嬉しいんだけれど。』と、お母さんに向かって言ってみる。


『Sさんが忙しいのは、わたしにもよく分かります。
今回、会社の業務として、わたしたちはひとつのチームとなったのです。
チームリーダーとして、わたしはSさんにお願いします。
チーム会議にはかならず出席してくださいね。』と、Sさんに言って、スッとその場を離れてみる。


『あなたが、お仕事頑張っているのは、わたしにも、わかっているのね。
わたしが家族にとって大切だと思うことを、あなたに話したい時に、
忙しい。仕事だから仕方がない。と、言われると、わたしは胸のあたりがズキッと痛くなるのね。
今晩、もしくは明日、15分程度でいいから、子どものことについて、二人で話し合う時間を持ちたいの。
そうすると、わたしはとても幸せな気持ちになるんだけれど。』と、ご主人に向かって言ってみる。


そんな風に、コミュニケーションする相手に対して、
短く、はっきりと、具体的に、自分自身の想いを伝えることが出来たら良いと、思いませんか?


「アサーティブネス(Assertiveness)」を日本語に訳すと、「自己主張」。
しかし、アサーティブであることは、自分の主義や主張を、相手に対して押し通すことではありません。
そして、アサーティブは、自分の主張に対して、相手にイエスと言わせるスキルでもありません。

アサーティブとは、相手の権利を侵さずに、自分の気持ちや感情を、
自分の要求や意見や考え方を、具体的に表現して、相手と意識的にコミュニケーションする方法です。


現在、アサーティブ・トレーニングは、自己の責任を伴った主張・表現の方法として
個人だけでなくビジネスのマネジメントにも、世界中で広く活用されています。

欧米では、アサーティブネスの先駆者で「第4の生き方」の著者アン・ディクソン氏などが有名です。
アサーティブコミュニケーション並びにアサーティブ・トレーニングは、
日本においても、個人的に学ぶだけでなく心理カウンセリングやセラピーやコーチング、
全国の自治体、医療機関のスタッフ研修、企業の社員研修など様々な分野で導入活用されています。

ひとりひとりが自分自身のことを大切に想い、
自分の権利も相手の権利も尊重し、さらに、自分とは異なる価値観を持つ人たちと対等な関係を築ける。
そんなアサーティブを、あなたのコミュニケーション術の力強いパートナーとして、
ぜひ、加えてみませんか?


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