東日本大震災
2011年3月11日から、8年…
わたしには、
福島県で震災の被害を受け
まだ会津若松の仮設住宅に住んでいる知人男性がいます。
娘さんや息子さんたちは、すでに東京や千葉に移り住んで…
奥様はお孫さんの面倒をみるためにお子さんと同居。
知人の高齢のお母様は「家に帰りたい」と、いいながら…
会津若松の仮設住宅⇒病院へ
そこで息を引き取ったそうです。
「今年は、仮設住宅をでないといけないけど、
家族もバラバラになっちゃったし。
いまさら、いわき市あたりに家を建てても…なぁ…」
赤ちゃんや小さい子供がいたり
寝たきりや認知症の高齢者と暮らしていたりね。
家族の中にひとりでは歩けない人がいたときは、
震災のような災害に見舞われたときどうするか…
家族と話し合っておく必要がありますよね。
忘れてはいけない記憶や場所が日本にはあります。
被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。
亡くなられた方々に、心からご冥福をお祈り申し上げます。